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SOIL&"PINP"SESSIONS「10th Anniversary! TOUR 2013」 @ DRUM Be-1

先月のことだけど、
今年10周年のSOIL&"PINP"SESSIONSのライブ、行ってきました。

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感想書くのに半月もかかったのは、
なんやかんやでPCに向かうことがなかったというのもあるけど、
それ以上に、楽しかった、以外の言葉がなかなか出てこなくて。


今年はサンセットライブ以降、あまりソイル聴いていなくて。
当日の会場に向かう途中も、別の方の音楽聴いてたし、
ライブ寸前まで、友人と全く別の話しながら始まるの待ってた、のに。

終わってみれば、ソイルに夢中。

楽しかったなー。いい時間だったなー。

6人とも、とっても個性的で、尖ってて、濃厚で、烈しくて。
別々に見ると全く合わないようにも思えるんだけど、
それが、危ういギリギリの感じで、絡み合って、
めちゃめちゃカッコいい音楽になってるんだから、ホントすごい。
思い出してても、ドキドキする。

でも10周年のアルバム聴いてなかったことと、HPチェックしてなかっことはちょっと後悔。
ライブはそのアルバム「Ⅹ」を全曲演奏したんだけど、
それ以外にも1曲だけリクエストに応えて、即興で演奏してくれるコーナーがあって、
そのリクエストは事前にHPからのメール受付、というのを当日知った……。
当たった方、サインとメンバー&会場の声を録音した拡声器をプレゼントされてさー
う、羨ましい…(写真だけ撮らせて頂きました)。

ちなみに、そのリクエスト曲は「LAST SONG」。
メンバーも久しぶりらしく、ちょっと焦ってたけど(このやり取りも面白かった)
結局はバシッとカッコよく演奏。さすがー。



私は曲やイベントなど、何かしらの「きっかけ」でガッとハマって
好きになるってパターンが多いんだけど、
ソイルについては、これといった「きっかけ」がない珍しいパターン。

初めては、多分2005年のSUNSET LIVE。
ということは、まだ3年目だったのか。
その時は「まだよく知らなかった」(2005年のブログより)んだけど。

それから、毎年SUNSETで観て、段々とソイルが目的になってきて。
ソイル以外にも、DAD MOM GODやJ.A.M、
塩田哲嗣さんとのSUPER★STARSも観に行ったりして、
いつの間にか当たり前に聴く音楽のひとつになってる。
音楽との出会いってのも、縁だなぁ…。


帰りに居酒屋で余韻に浸りまくり、
「みんなどこで打ち上げとかするのかな〜」なんて話しながら、お店出たら
目の前で元晴さんと秋田ゴールドマンさんに遭遇。
あわあわしながら、結局声もかけられず…。
嬉しさ半分、後悔半分。
また福岡来てください〜。



2013年11月30日(土)
SOIL&"PINP"SESSIONS
DRUM Be-1
# by cocochi-a | 2013-12-15 20:09 | music

THE MAN @ Early Believers

THE MANのライブ、3回目です。

今回は、カルメラとのクラブサーキットツアー。

なんでカルメラとなんだろう?と、ちょっと意外に思ってた。

カルメラは去年のサンセットライブで初めて見たんだけど、
正直どんな曲だったかあまり覚えてなくて(ごめんなさい)。
何となく、赤黒2色の髪とか、ちょんまげとか、そういうイメージが強く、
あと、年齢も若そうだし。

でも、反省。ちゃんとライブ観たり、聴いたりせず、決めつけちゃダメダメ。

カルメラ、私が好きな音楽やん!
激しく前に出る演奏なんだけど、曲は心地よく、ちょっと切ない感じでもあり。
最初入り口くらいにいたんだけど、段々楽しくなってきて前へ前へ向かってしまったもん。
ちゃんと聴いてみよー。


そして、THE MAN。

はぁぁぁ、かっこいい……。

今回一番前に行けなかったので(といっても、2列目くらいにはいたんだけど)
冷牟田さんだけでなく、他のメンバーにも注目しようって、見てたらさ、
それもまた、かっこいいわけ。

特に今回見惚れたのは、ギターとベースの方。
中村和輝さん(G)と、二本木潤さん(B)。
(今まで名前とかも全然知らなくて、今色々調べてみた。)
二本木さんはMountain Mocha Kilimanjaroのメンバーなのかぁー。へー。

この二人が後ろから、控えめに見えて、熱い演奏してて。それもいいし。
時々前のほうに出てきて、その思いが爆発って感じで、より激しくなるのも、たまんない。
背も高いし、ビジュアルも含めて、いい男。

まだまだ知らないところや新しい発見があるって、いいなぁ。新曲もあったし(多分)。

ライブは回を重ねるごとに、盛り上がり方が激しくなってて、
増井さんもダイブするし、降りてきて演奏もするし、
2列目だったからか、押され踏まれで、今までで一番ぐちゃぐちゃになった。

最後は、二組全員がステージに上がって(ギュウギュウ)アンコール。
カルメラも全然遠慮なく、みんな前に前に出てきて、すごい熱気。
増井さんがカルメラのサックスの方を肩車したり
ちょっと冷牟田さんから、笑うというか、驚くような表情が出るくらい、
とにかく、盛り上がった〜。

そうか。こういうとこなのかな。カルメラと今回一緒に回ったのは。
バンドのイメージは違うけど、気持ちとかライブの方向性とかで、共通してる、
ってことのような気がする。

THE MANのメンバーもカルメラも若そうだし、
冷牟田さん若手の育成(と書くと堅いけど)みたいなこと、考えてるのかも。
40代くらいの人の音楽ばっかり聴いてるけど、若くてカッコいい人どんどん出てきてるんだな。



THE MAN @ Early Believers_c0227368_23143416.jpg

物販にいたのは、多分メンバーの方だと思うんだけど、ライブ観る前で自信無くて、
何も声かけきらず…。なんか言えばよかった。(何を?)


でもーでもー、やっぱり、ライブ短いんだよねー(涙
ワンマンが観たいよーー。
どっぷり浸かって、終わった後ちょっと動けなくなるようなライブが観たい!
来年こそは、福岡でも!!

あ、これ言えばよかったんだな…。
冷牟田さんに握手してもらった時も、また私アワアワしてただけ…。
次はがんばろっと。


2013年11月22日(金)
THE MAN、カルメラ
Early Believers
# by cocochi-a | 2013-12-02 23:24 | music

トーキョースカミーティング@ DRUM LOGOS

昨日のライブの余韻が、まだ、しっかりと残っているなー。
体とか、耳とか、気持ちに。

東京スカパラダイスオーケストラ主催のフェス「トーキョースカジャンボリー」の番外編として
福岡のみで「トーキョースカミーティング」っていうイベントがあって、昨日行ってきました。
簡単に言うと、スカパラとKEMURIの対バンイベント。

トーキョースカミーティング@ DRUM LOGOS_c0227368_1881853.jpg



今年は結構こういうのを観に行ったな。
5月のWEEKEND LOVERSとか、先月のマゴーソニックとか、
それからフェスも行ったし、今年最初の地球三兄弟も、ちょっと違うがコラボ的な意味では近い。

そこでの一番の楽しみは、やっぱりバンド同士の共演でしょ。
今回のライブは、嬉しいことに、それが他に比べて多かったんだ。
だいたい、アンコールで2曲くらい、っていうのが平均的なんだけど、
今回は、

KEMURIの時に、沖さん(Key)と加藤隆志(G)が入って1曲、
GAMOさんとコバケンのSAXで、インストを1曲、
スカパラホーンズ全員でもう1曲。
計3曲、かな。曲名が分からない(涙)

そして、次のスカパラの時には、
ふみおさんと、KEMURIホーンズみんな加わって、もちろん「Pride Of Lions」。
それとそのまま、「ONE STER BEYOND」。計2曲。踊ったー。

さらに、アンコールでは、2バンド全員でコラボ。
もう、ステージ上は、人がいっぱい。16名の男たち。
つまり、ツインドラム、ツインギター、ツインベース・・・楽器もいっぱい。
最初にドラム対決的なのをした後、「SKA ME CRAZY」。
KEMURIの曲を2曲(「ato-ichinen」ともう1曲なんだっけ?)。
そして、最後は「All Good Ska is One」。

ということで、全部で9曲!
ただの対バンイベントじゃない!って言ってただけある!

もちろん、コラボしてない時も、どちらもすっごくパワーがあってカッコよくて。

KEMURIのライブを、こんなに近くで、ちゃんと観たの、初めてだったんだけど、
(以前サンセットに出た時は、身の危険を感じて、途中で断念…)
とにかく、凄かった。
ステージ上も、そして客席も。だいたい誰か飛んでるね…。
ふみおさんくらいしか、ちゃんと分かってなかったけど、他のメンバーも今回近くで見て
みんなすごく楽しそうで、こっちも嬉しくなってくる。いいバンドだー。

スカパラは、3ヶ月連続ですが、今回はやっとセットリストも変わってて。
「欲望」からが中心だったかな。
対バンがKEMURIだったからか、激しいタイプの曲が中心だった。

コラボに慣れてきているからか、そもそもライブよく行ってるからか、
スカパラだけだと、すこーーーし、物足りなくなる時があるんだよね。
いや、やっぱり彼の不在なのか・・・。

だけど、後ろにいたKEMURIファンの方、「スカパラって、かっこいいねー」って。
やっぱりそうだよね、カッコいいよね。もう私、慣れ過ぎ!
カッコいいが普通になってる。贅沢なやつだ。
(そしてそのKEMURIファンは、後ほど…)

そのカッコいい二組が、一緒になって演奏したらさ、もーーー。
最高ーー!!!

約3時間、とにかく踊りまくって、飛びまくった。途中酸欠気味になりつつ。
体も痛いし、耳もまだシャーって音が聴こえる気がする。
余韻がしっかりくっきり。
でも、楽しかったなー。頭からっぽになったー。
ライブはこうでなくっちゃ。最高。

またやってほしいけど、なかなかこういうのは難しいだろうなぁ。
貴重な時間だったな。


そして、最後にちょっとした偶然が。
ライブ後、スカパラの大森はじめさん(Per)が投げたスティック、
さっきの後ろのKEMURIファンがキャッチして、
私の連れがふと「いいなー」って呟いたら、「どうぞ」ってくれたのです。
なんて優しい、と思いつつも、この方見覚えが・・・。

なんと、大学の後輩!
向こうも何となく、あれ?って思ってたらしく。
後輩がたまたまスティック取って、たまたま私の連れにあげる、って何たる偶然。
驚いたな〜。

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そういえば、アンコールの最後、なぜかクールポコの人が出てきてた。
グッツとか投げてただけだけど、生「やっちまったなー」は聞けました。
友達なのかな?


2013年10月26日(土)
東京スカパラダイスオーケストラ、KEMURI
DRUM LOGOS
# by cocochi-a | 2013-10-27 18:23 | music

マゴーソニック2013 〜オラ、スカパラが好きだ!〜@ZEPP FUKUOKA


「あまちゃん」とうとう終わっちゃいましたね・・・。
私も、1話目からずっと録画して、ハマっていた一人。
ずっと楽しかったな。いい終わり方だったなぁ。

しかし、世間のブームほど私の周りは見てなくて。
ちょっとは、展開を予想し合ったり、「じぇじぇじぇ」使ってみたり、
レディオガガで盛り上がったり、したかったなー。

でも、そこでやってくれたのが、真心ブラザーズ。

そういえば、前回のライブの時、能年ちゃんの話で盛り上がったてたもんな〜。

今回のツアー、その名も「マゴーソニック2013」!

こんなにハッキリと乗っちゃっていいのか?と思いつつ、
そもそも、元ネタの「アマーソニック」は「サマーソニック」からなんだから、
もう、何がなんだか。何でもいいはずよね。

全国4会場を対バン形式で回るツアーで、
東京はフジファブリック、名古屋はレキシ、大阪はMONGOL800。

そして、福岡は・・・

東京スカパラダイスオーケストラ!!

じぇじぇじぇー!(やっと使ってみた)
福岡に住んでいて、よかったぁ・・・。この日を待ってたぁ・・・。

タイトルは「マゴーソニック2013 〜オラ、スカパラが好きだ!〜」

オラ、スカパラも真心も好きだ!!

マゴーソニック2013 〜オラ、スカパラが好きだ!〜@ZEPP FUKUOKA_c0227368_21181080.jpg



会場は真心には珍しく、ZEPP FUKUOKA。
ライブ前に会場に流れるBGMは、「あまちゃん」にちなんで80年代の懐メロでした。

真心の二人が出てきて開会の挨拶があり、
最初のステージは、スカパラから。
今回は前のほうだけど、バーがあって、とても見やすい場所を確保。
なんとなく、Tシャツ比率から推測すると、スカパラファンが多いようにも感じたけど
ステージ前もぐちゃぐちゃになるほど激しい方々は多くなく。

セットリストは、スカイジャンボリーとほぼ同じだったんじゃないかなー。
歌モノが多いのがちと不満。もちろん定番で盛り上がるし、かっこいいけど、
単独のライブ観たいっ!って気持ちになった。12月楽しみ。


十分温まったところで、続いて、真心ブラザーズ。

どう来るのか?と思っていたら、1曲目・・・「突風」。
か、か、かっこいい・・・

さっきまでの、スカパラ楽しかったぁ〜みたいなの、
一気に、ガサーッて、YO-KINGの歌声で回収。持っていったー。いかれたー。

続けて、「マイリズム」「日曜日」「流れ星」と、渋くてかっこいい選曲。

からのー、「潮騒のメモリー」!
海女の衣装に着替えた、アキちゃん(YO-KING)、ユイちゃん(スカパラ大森はじめ)で。

そうや、これ「マゴーソニック」やった。
今回、いいのか悪いのか、一番の盛り上がり。本人たちも楽しそう。
カラオケ大会、いや、まさしくアマソニっぽかったけど、ピースフルな空気で楽しかったな。

その後は、桜井さんボーカルのとか、「消えない絵」とか、
あ、もちろん「ENDLESS SUMMER NUDE」とか。
突然やった感じの「どかーん」、「拝啓、ジョンレノン」で一先ず終了。

そして、そのまま最後のセッションのための機材入れ替えを、
お笑い芸人のように、横で話しながら繋ぐ真心の二人(笑)
「シンジラレナーイ」とか言って。(見てないと全然分からない・・・)

あと、「Stand!」という2000年に真心とスカパラで全国ツアーをした話。

そう。私、これ、このチケット取ってたのに、仕事で行けなくて・・・。
当時は、まだ私、スカパラ熱は今ほど高くなかったんだけど、
その後、こんな風にハマってしまって、死ぬほど後悔・・・。

だから、二組が一緒のステージにいるの、感慨深かったなー。
それだけで泣きそう。
なのに、2曲目の「星降る夜に」がもう・・・

オラ、真心とスカパラが好きだ〜!!

連れは「YO-KING、天才・・・」と呟いておりました。
ホント、すんごいカッケー。このままあと2時間やってくれていい。

でも、結局は1曲目「朝が来た」、最後に「Little Bitch」で大いに盛り上がって終わりました。

うーん、セッションもっとして欲しかったな〜。

アンコールはなく、終演のアナウンスまで流れ、ガッカリしていたら
真心の二人だけ出てきてくれて、その場で決めて、ギターのみでの「空にまいあがれ」。

やっぱり私、真心ブラザーズ好きだなー。

いつもの友達と、もう何度も、数えられないくらい、ライブに行ってるけど
なんだか今回改めて、気持ちを再確認した感じ。対バンだったからかな?

しかし、真心ブラザーズと東京スカパラダイスオーケストラ。
13年越しの私の思い。なんて、贅沢な時間だったんだろう。
それもこれも「あまちゃん」のおかげです!
能年ちゃん、クドカン、などなど・・・ありがとう!


2013年9月23日(月・祝)
真心ブラザーズ、東京スカパラダイスオーケストラ
ZEPP FUKUOKA
# by cocochi-a | 2013-09-28 21:26 | music

SUNSET LIVE 2013 最終日

毎年恒例サンセットライブ。
今年の夏もこれで締めくくり。
暦の都合かいつもより少し遅めになり、ちょっと涼しくなっちゃってたけど。

どの日に行くか、何日行くか、いつも迷う。
今回特に迷って、結局最終日だけの参加。
初日のレキシとか、きいやま商店とか、
2日目のFLYING KIDSとか、金原千恵子とか、RIP SLYMEとか、
FLYING KIDSとかーーー、観たかったなぁぁぁ。
(行った友達から話を聞いて、未だに2日目行けばよかったと…)
あ、でも今回2日目は雨で、晴れたのは最終日だけだったので、そこはラッキーでした。

SUNSET LIVE 2013  最終日_c0227368_1619832.jpg


今回、一緒に行ったのは、いつもの友とその妹(2名)で、
現地で他に3名合流したり、しなかったり。
その妹たちの目当ては、午前中の森のステージの2組。

まずは、モアリズム。

最近やっと予習をしたほうがより楽しみやすい、ってことに気がついて
(いや、ずっと気がついていたような気がするけど)
事前にHPとWikipediaで調べ、YouTubeで聴いておいた。便利な時代だ。
更には行きの車で、妹たちの大熱唱。これで完璧。

うん、かっこよかったなぁ。やっぱりYouTubeで観るのと生では違うわ。
声が好き。聴いてたら、だんだん顔も好きなような気がしてきた。
ライブのテンポや盛り上げ方もいいし、なんかノリが好きな感じ。

でも、予習の時も思ったけど、なんでトップバッター(AM11:30)なのか・・・疑問。
夕方、夕暮れ、もしくは夜。そんな時に聴きたかったなー。


続いて、Spinna B-ILL 
サンセットライブにはお久しぶりかと。私もその時以来。
漠然と雰囲気とかは覚えていたけど、改めて聴いて、
何で今までちゃんと聴いてなかったんだろーって反省。
あんなに妹1が大好きだと話していたのに。

2曲目で特に上がった。曲名も何も分からないけど。多分2曲目のいい感じの。(有名?)
今度こそちゃんと聴いてみよー。


引き続き、森のステージで、養老孟司。
二年前も来ていて話聞こうと思っていたんだけど、
あの日なんとチケットを忘れてしまい、近くまで来ていたのに取りに戻ったので
間に合わず。あれはビックリしたなぁ…。(詳細はこちら

ということで、リベンジです。
なぜサンセットライブでトーク?というのはさておき、
昆虫の話とか面白かった、と思う。結構ズケズケ言ったりもするし。
ただ、その先生らしい話し方を聞いていたら、段々自分の仕事がオーバーラップしてきて、
居たたまれなくなり途中で退散。


ビーチステージに向かってみる。
聴こえてきたのは「Why Can't We Be Friends?」。
懐かしい〜。
この曲初めて聴いたのが、小沢健二とスチャダラパーのオールナイトニッポンでさ。
WARももちろん知らないし、すっごく感動して。
タイトルメモしてタワーレコードかなんかで探したんだよな〜。
ちなみにここでは、誰かが演奏していたのではなく、DJ(誰かは分からず)でした。




そうそう、今回はハプニングというほどでもないけど、ちょっとした出来事が。


出来事その1

目の前の男性が5千円札と千円札を落とす、が気づかず。
拾ってあげたら、とても感謝され、ステッカーくれた。
・・・何のステッカー?誰?・・・未だ不明。


出来事その2

チケット特典か何かで抽選くじがひけたんだけど、並んでいたら前の男性が当たって
振り返り様に、「あげる」って渡して去って行った。お礼も言えず・・・。
化粧品だったからいらなかったんだろうけど、びっくり。
いいものでしたよ、ありがとうございました。



さて、ライブに戻ります。


続いて、ビーチステージ、在日ファンク。
初めて観るんで楽しみにしてたんだ〜。人もすっごく多い。

ハマケンは思ってた通り、マスコットみたいな可愛さで、面白くて、
そして、想像以上にキッレキレのダンス。盛り上がったぁ。
段々ハマケンがカッコよく見えてきてた。目が離せない気になる存在。


ここから、ステージ行ったり来たり。

パームステージで、アスタラビスタ。

去年、FPMにゲストで出た時、ILMARIが出てたのでメンバーかと思い込んでたら
あれはその時だけだったのね。
他にも、SOFFetがメンバーだったのは覚えていたんだけど、
思ってたほうと違って(会場でもう1人を見かけたので勝手にそっちだと思い込んでた)
なんかとにかくアレ??って思いながら2曲聴いて、移動。


EGO-WRAPPIN'
すでにビーチステージ後ろのほうまで人がいっぱい。
よっちゃん、髪長くなってる??(遠くてよくわからない)
ちょうど夕暮れのいい時間で、夕日とか雲とかすっごくキレイだった〜。
そこで聴く「A Love Song」・・・気持ちよすぎる。
感動…。

SUNSET LIVE 2013  最終日_c0227368_1619462.jpg


一応満足できたので、また移動。もうここ聴きたいのが詰まり過ぎ〜。


パームステージで、RHYMESTER。
去年は遠かったから、もう少し近づきたいと思ったけど、やっぱり人多い!
でも、かっこいいー。でも、見えない〜。
Mummy-Dにかぶらないで〜前の人(ライブあるある、見たい人に限って見えない)
近くの女の子が「抱かれたい〜」って言ってたけど、分かるなぁ、その感じ(笑)
でも、盛り上がったし、次でもう一度見れるだろうから、
またまた途中で移動…。
落ち着かないな、私ら。


そして、最後はビーチステージにて、毎年恒例のSOIL&"PINP"SESSONS。
これは近くで見ようって、ステージ中央、前のほうにいたんだけど、
やっぱり、押され、押され、お酒かけられ、ぐちゃぐちゃ〜。
こんなに近いのにステージ見えないもん。
ちょっとこれは息苦しいぞ、大丈夫か?とか思っていたら・・・

RHYMESTER登場!

出るだろうと分かっていたけど、やっぱり叫んじゃう〜。
周りもワーーって前に行くから、おかげで見やすくもなった。
そして「ジャズィ・カンヴァセイション」!!!
これ観に来たんだよ〜〜。大興奮!!
かっこいいーー。かっこよ過ぎて、もうーなんかー、エロいっ!
ラップも楽器も、音が、なんかもうエロいぃぃ!
たまらない〜。


RHYMESTERはその後もう一曲「Shaft In Africa」をやって、
そのまま終わりかと思ったら、アンコールも一旦捌けずにすぐやることになり、
カルメラとかSpinna B-ILLとか、色々出てきてラストは「Mature」。

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はぁぁ…。
改めて振り返ると欲張ったなー。でもすごく楽しかったな〜。


1日だけしか行かなかったの、2009年振りで、今まで11年来てるうちの3回だけ。
終わった後も、翌日も、いや金曜日から、変な気分だったなー。
体力的にはガツンとくるけど、やっぱりこれは2日以上行きたいよう。


ということで、今年の野外ライブは計3回。
これでやっと私の夏も終わりました…。


2013年9月8日(日)
SUNSET LIVE
芥屋海水浴場



ちなみに秋〜年末は、スカパラ祭りです!
# by cocochi-a | 2013-09-15 16:27 | music